ばっくなんばーず
A A A A ぼくのお仕事 その2
三味線って楽器、一般の洋楽器と違って厄介な事に皮が破れてしまえば、楽器としての機能を果たさなくなります。
そこで三味線屋さんに張替えをしてもらう訳ですが、種類が犬皮(けんぴ・犬の皮)と四ツ(よつかわ・猫の皮)の二種類あります。
どーいう事をするのかと簡単に説明させていただきますと、、、
皮は乾燥した状態です。
まず張替える胴の型をとります。
これを濡れた手ぬぐいなどで水分を徐々に含ませてやります
頃合いを見て型に木栓(木で出来た洗濯バサミみたいな物)を掛けてやります。
それを張り台にのせ綱をかけ破れる寸前まで引っ張り乾かして出来上がりです。
おそらく今の説明ではご理解頂けないと思います。
つたない表現力ですみません。とほほ・・・
(また写真入りで説明する様にいたします。)必殺仕事人シリーズで三田村邦彦がかんざし職人で
山田五十鈴が「お艶さん」、その息子という設定で中条きよしが「三味線屋の勇次」ちゅー役で出ていましたよね。
そこで時々張替えをしているシーンが出てくるのですが、あれを見るたびにうちの親父が
[あんななー、楽に張替えなんか出来るわけないやろがーボケ!」とか、最後のシーンで勇次が三味線の糸で必殺をかます所がありますが、その場面にも
「あんな糸が遠くまで行くわけないやろがー、おまえどんな糸もってんねん。いっかい見してみー!」とようつっこんでおりました。実際やってみて親父のつっこんでいる意味がよくわかりました。
でもお艶さんのバチを使う必殺はあれは可能でっせ!
つづく
A A A A
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