三味線の附属品

三味線の附属品として欠かせないのが「撥」。材質も大きさも色々ですが、好みで選ぶ場合が主ですが、流派で決められていることもあります。また、胴掛なども種類が豊富で、目的にあった物を選べるようになっています。

中央のおおぶりな2本が民謡、右のややこぶりなのが津軽、左の3本が長唄用です。材質は先がベッコウのものはおわかりになるでしょう。その間のものと左下が象牙、左中が木製、その上がプラスチックです。値段はほんとにまちまちで、ちなみに右上の本象牙製は継いであるものですが数十万円、継いでないものならその倍はするでしょう。

ギターで言うところの「ブリッジ」にあたるのがこの「駒(こま)」。比較的目立たない存在ですが音色に対する影響はテキメンで造りは繊細、取り扱いには細心の注意が必要です。

おおざっぱに言うと左列のこぶりなものが津軽、右列が長唄や民謡系 、中列の高さがあるのが小唄や義太夫系です。材質も象牙・水牛から木(つげ・桑など)竹といろいろです。最下段の右は胡弓(こきゅう)用、右は忍駒といって胴の木の部分で支え、振動を皮に伝えないようにする、つまりミュート(消音器)です。

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